バナナでもわかる話

開設当初は計量経済学・統計学が専門の大学院生でした。今はデータを扱うお仕事をしています。統計学・経済学・投資理論・マーケティング等々に関する勉強・解説ブログ。ときどき趣味も。極力数式は使わずイメージで説明出来るよう心掛けていますが、時々暴走します。

ブログ開設約1ヵ月で読者100人突破することが出来ました!

タイトル通りです!皆さん本当にありがとうございました!

 

正直、ITやら統計学やら機械学習やら投資やらって需要はありそうだけど、結構とっつきにくいので、実は興味を持ってくれる人が多くない分野だと思っています。

 

それにも関わらず、この短い期間で100人は結構すごいのでは?と勝手に自画自賛しております笑

 

 

 

ちなみに正確には40日ですね。

 

あまり参考になるかわかりませんが、ブログ開設から、今までどんなことを意識してブログ記事を書いてきたかをメモしておこうと思います。

 

もうそれはそれは初心者ですので、こういうところにも気を付けると良いよ~みたいなことをコメントか何かで気軽に教えていただけるとありがたいです。

 

 

 

 ブログを書く上での目標

まず、ブログを書く上での目標として次のものを設定していました。

 

・PV数を上げること

・読者数を増やすこと

 

 

目標の分解

で、立てた目標を分解してみようと思いました。

まず、PV数はどのように決まるのかというのを考えた時に大きく分けて次のようなものがあるかなと思います。

 

(1)読者からのビュー

(2)ブロググループやブログサークルでの新着で入ってくるビュー

(3)グーグル検索による過去記事のビュー

 

大よそこの3種類が主かなと思うわけですね。

 

そして、このうち

(2)は、その時の記事のトピックに依存するため、水物

(1)は安定的に得られるビュー

(3)は長期的に記事をどんどんストックしていくことで指数関数的に伸びるであろうビュー

 

よって、PVのベースをあげたいのであれば(1)を、長期的にブログを運営していくことを見据えるのであれば(3)を意識した記事を書くべきだと考えました。

 

 

もう一つ、読者数ですが、こちらはブログ内のコンテンツが一定の需要があることが大前提かなと思って、とにかくまず、コンテンツの充実に焦点をあてました。

 

そうしたら、ビットコイン記事が偶然バズって、たくさんの方に見ていただき、そこから読者数を増やすことが出来ました。

 

 

 

読者数が増えたことによる問題点

ただ、読者数が増えたことで、少々問題が発生して、

 

以前までは、少なくとも読者の方々の需要を考えた記事構成をしていたのですが、読者が増えすぎて、一人一人のブログを見に行って需要をチェックしたり、誰がどういう記事にスターを送っていて、どういう記事には人気が無いといったことがわかりにくくなってしまったんです!

 

更に、明らかに目に見えて読者の中にもクラスターがあって、〇〇というジャンルに関心を持っているが、△△には関心を持っていない層、その逆の層、両方に関心のある層等々。

 

こうなってしまうと、例えば3日連続くらいで〇〇系の記事を上げると、そこに関心がない層が遠のいてしまうし、逆をするともう片方の層が遠のいてしまう問題が発生してしまったわけです。

 

 

 

戦略

以上を踏まえて、今は次のような戦略で記事を投稿するようにしています。

 

流行りのワードを踏まえた記事は、長期的に見ると検索されないが、短期的にはPVが増えるので、あくまでブログを周知する目的であげる

 

・長期的に検索が伸びるように、長く需要のありそうな記事もあげる

 

・上記二つの目的であげた記事が、読者に需要が無さそうなら、同日に読者需要の高そうな記事も極力上げる

 

・各ジャンルが満遍なく更新されるように順繰り記事をあげる

※こうすることで、ジャンルの偏りによる読者の遠のきを回避出来るかなと思っています。

 

・余裕がある時は、ジャンル違いを2記事上げる、その際はより読者需要の高い方を夕方にあげる

※理由は同上

 

・ただし、上記戦略に反していたとしても、自分の書きたい記事がある場合はそちらを優先してあげる笑

※(ただPVの伸びを見て、よっぽど需要が無さそうなら、渋々下書きのストックを使って需要のありそうな記事も上げとく)

 

 

こんな感じのことを考えて記事をあげています。

 

 

本当、読者が増えてくると需要が見えにくくなるってのは間違いないので、気軽にコメントいただけるとありがたいです!

 

一応戦略にも表れていますが、あくまで読者重視で書いていくつもりなのでよろしくお願いします。

 

というわけでした。