Stan
今回は、ゼロ過剰負の二項回帰モデルをやりたいと思います。 なんか名前がゴツゴツしいですね。 とりあえず、今回もStanコードを書くのがメインなので、モデル部分はザックリいきます。目次 モデル ゼロ過剰とは 負の二項分布 負の二項回帰 Stanによる実装 …
今回も少し難しめの話。 前回生存解析についてまとめたので、生存解析を使っているマーケティングモデルでも勉強してみようかと探してみたところ、次の論文があったので、論文モデルを整理しながらStanで実装してみようと思います。前回の生存解析の記事 www…
今回も中々高度な話をやっていきます。消費者は何か物を買うときに「情報探索行動」を行います。 しかし、情報探索行動は特に物を買う気の無い消費者も行います。 例えば、特に買いたいものはないけど、流行をチェックするために服屋をぶらつくだとか、本屋…
今回はRでプロビット回帰を行う際に使用できる分析方法と、その注意点を上げておきます。目次 プロビット回帰とは 最尤法 モデル Rによるコード シミュレーション ベイズ 注意点とコメント 関連記事 スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || …
今回はロジスティック回帰について、Rで出来ることを数式込みでまとめておきます。 目次 ロジスティック回帰とは 最尤法 モデル Rによるコード Penalized Likelihood (Firth) 数値的に 0 か 1 である確率が生じました モデル Rによるコード 両者のシミュレー…
今日は、「StanとRでベイズ統計モデリング」という本の10章にあるNealの漏斗問題の可視化を簡単なコードだけで行ってみたいと思います。ちなみにStanとRでベイズ統計モデリングとは、こちらの本です。 こちらの本、全てのコードがしっかりサポートページに掲…
今まで何度も普通の回帰分析は「外れ値に引っ張られる」から注意した方が良いという記事を上げてきました。ただそうは言っても、ちょっと他のデータから外れていそうなデータを無根拠に弾いていては、それは単なる恣意的なデータ操作では?と言われかねませ…
今回の記事は、ちょっとある噂を耳にしたのでそれに関する検証をしようかと思います。「識別条件を満たさないモデルでもベイズだと(どういう意味合かはわからないが)解釈出来るらしい」という話を耳にしまして。 ちょっとどういう意味合いで解釈できるのか、…
前回はRstanの導入と実例に関する記事を書きました。 bananarian.hatenablog.com しかし、まあ実例なのでコードはなんとなくで見てくださいとは言ったものの、よくわからんなあといった感じで記事を眺めていた人も多かったのではないでしょうか。 今回はStan…
前回まででベイズがどういうものかっていう話をしました。 bananarian.hatenablog.com ベイズを簡単に試すにはStanというソフトを使うのが手っ取り早いです。 Stan モデリング言語: ユーザーガイド・リファレンスマニュアル そこで、本記事ではStanをR上で利…